本稿では、(1)「TOEFL(トエフル)、または、TOEIC(トーイック)における最高点レヴェルの英語力」と、(2)「国際的教養」の相関関係について考える上での重要ポイントについて示唆します。
まず、はじめに、以下の英語音声講義を聴いてください。
■英語音声講義
⇒ The value and its significance of the meaningfully given incommensurability(英語音声講義)
前掲の英語音声講義を聴いて、講義の音はある程度聴き取ることができたが、「講義内容については、”皆目”(かいもく)、見当がつかない」という人は、以下の留意事項について深い思索を試みてください。
■留意事項
以下に掲げる事項について自分自身が該当する学習者においては、できるだけ早い時期に「学習における何らかの具体的改善」を実現しない限り、一生涯、「エレガント英語」、さらには、「教養英語」を習得することは不可能となります。
1 日々、英語を、単に「英語力向上」のみを目的として勉強している
(英語を、「英語」のために勉強している)
2 「英語力」と「基礎学力」の相違について、考えたことがない
3 「英語力」と「教養」の相違について、考えたことがない
4 「基礎学力」と「教養」の相違について、考えたことがない
5 「苦しみは、実は『自分自身に蔓延(はびこ)るローカルな欲』から生じている」ということについて考えたことがない
(ローカルな欲を捨てれば、「安っぽい自己顕示欲から生じる苦しみ」から解放される)
上記の5つの事項(の5つすべて、あるいは、1つ、2つ、3つ、4つ)に該当する学習者は、一秒でも早く、講師である生井利幸に、「エレガント英語、及び、教養英語を習得するための学習方法」について尋ねてください。自分の人生における時間は、限られています。一秒でも時間を無駄にすると、大切な自分の命に与えられた「自分の人生の時間」を無駄にすることになります。
講師の生井利幸は、一事が万事において、「本質」「真実」「真理」のみを教授し続けています。