エレガント英語入門

Those who have slipshod character unfortunately don't recognize their slipshodness very much.

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Do you have self-consciousness of your slipshodness? Usually, those who have slipshod character don't recognize their slipshodness. Because they are just slipshod themselves.

Now, you are guided to think this matter together with me for your intellectual sake in the future. I'd like you to read the following very carefully.

悲しい現実ですが、世の中には、相当勉強しても、勉強しているその本人において、自分が思うように能力が伸びない人がいます。「勉強しても能力が改善・向上しない」、・・・そこには一体如何なる理由・原因があるのでしょうか。

勉強しても能力が伸びない人における大きな理由の一つは、「その本人が、『”雑な”感覚』("slipshod" nature (sense))の持ち主である」ということです。

「雑な感覚の持ち主」(a person who has slipshodness)とは、つまり、「物事を雑に捉え、雑に扱う人」という意味。雑な人は、たくさんの時間を使って勉強しても、その勉強の最中において、その勉強の方法が「大雑把(おおざっぱ)」であるため、せっかく一生懸命に勉強しても、その勉強内容について、繊細・詳細に捉えることができないのです。

以上のことを踏まえて留意すべき点は、当教室で学ぶ学習者は、講師が指導する一つひとつの教授内容について、「一にも二にも、それらすべてについて”繊細”・”詳細”に捉え、講師の指導通りに、心を込めて丁寧に勉強していく」ということに尽きます。

実際、講師の指導内容について、一つも漏らすことなく注意深く受け止め、毎日の24時間においてそれらを忠実に実行する学習者は、”例外なく”、しっかりと前に進んでいます。その反面、講師がどのように熱心に指導しても、まるで他人事のように<聞き流し>をしてしまうと、かりに”本人なりに”勉強していても、勉強の成果を出し、しっかりと前に進むことは不可能となります。

皆さん、まず第一に、(1)「感性」という概念と(2)「感覚」という概念は、それぞれ異なる概念であるということを知ってください。教室では、講師が日常的に「感性」という語を使っていますので、学習者においては、”感覚”が麻痺し、『「感性」という概念が持つ深い意味』について盲目になることもあるでしょう。

「『感性の質』(the quality of sensibility)を改善・向上・発展させる」、・・・この問題は、しっかりと前に進む上において極めて重要な問題となります。

銀座書斎で学ぶ学習者において、「自分は雑な人間である。将来、エレガント英語をしっかりと習得するためにも、自分の雑なところを直したい(改善したい)」と考える人は、躊躇なく、講師に相談してください。講師は、迅速に、学習者ご本人にとって「最も妥当な指導・助言」を与えます。

追記

このたび、英語道弟子課程弟子・T.A.さんから御中元(写真・左)をいただきました。また、受講生・Y.I.さんからは、北海道の美味しいチョコレート(写真・右)をいただきました。

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