当・英会話道場イングリッシュヒルズの受講生はすべて、(1)「エレガント英語の学習・習得」、そして、(2)「国際的教養・品格を備えた英日バイリンガルへの道のり」をしっかりと歩んでいます。
エレガント英語の学習と習得、・・・これを少々詳しく述べると、「エレガント英語の学習」と「エレガント英語の習得」に分類することができます。では、それら2つの概念は、一体どのように異なるのでしょうか。以下、本稿において講じます。
1 エレガント英語の学習
「学習」(learning)は、”ものを学ぶ”という行為ですから、自分さえその気になれば、誰でもこの経験をすることができます。時代や国際情勢に関係なく、この地球上では、日本でも海外でも、英語を学んでいる人は、実に”星の数”ほどいます。
英語の学習は、通常の学校であれば、通常の教育者から、通常の方法で学ぶことができます。その反面、「エレガント英語」を学習するには、学習者自身が、エレガント英語を体系的に教授してくれる教育機関・専門家を見つけ出さない限り、これを学習することは不可能です。
「エレガント英語の学習法」と「一般英語の学習法」を比較すると、この狭いスペースでは明言できないほど、両者には「巨大な相違」がそこに存在しています。
2 エレガント英語の習得
「習得」(mastering)は、単に、ものを学ぶだけでなく、その学んだものを「自分のもの」にする行為を指します。学ぶだけでなく、それを習得する、・・・言うまでもありませんが、何かを習得するという行為は、僅か数年でできることではなく、一生をかけて行っていくものです。
具体的な例を挙げると、代表的な日本文化である茶道や華道。例えば、茶道を10年学んだ人が、「私は茶道を習得しました」と他人に明言することは、まさに、「愚の骨頂」(arrant nonsense)でしょう。本稿において説明するには及びませんが、茶の湯の道に終わりはありません。茶道(茶道における美意識)は、まさに、一生をかけて探究していく道です。
エレガント英語の習得の道は、言うなれば、「茶道における美意識の探求の道」に似ています。その道は、長く、10年や20年で「道の終わり」を見ることはありません。
英会話道場イングリッシュヒルズで学ぶ受講生においては、受講生自身が実際に学んでいる「生井利幸が喋るエレガント英語」の習得を目指すならば、「自分が目指すその英語を喋っている”張本人”である生井利幸」が与える指導・助言通りに学ぶことが、最も確実な「エレガント英語習得」の実現方法となります。
生井利幸は、受講生が想像する以上に、世界中で行われている「ありとあらゆる教授法」を知り尽くしています。銀座書斎で行われる教授法は、「教授のプロ中のプロであるわたくし生井利幸が、選びに選んだ末、採用・実行している究極的な教授法」です。受講生は、すべての固定観念から離れ、生井利幸の指導通りに学習していくことにより、少しずつ習得の道を歩むことができます。
◆追加の指導
現在、教室の受講生に対して与えている教授法は、「世界で最も妥当な教授法」です。この教授法に、変えるべきものは一つもありません。「学習の質」(the quality of learning)は、一にも二にも、受講生における「学習に対する姿勢」で大きく変わります。受講生においては、「生井利幸が与える道を、曇り・迷いのない綺麗な心で、真っ直ぐに進んでいくこと」が、エレガント英語習得の道に直結します。