受講生の声
私の妻が、イングリッシュヒルズにお世話になったご縁で、面談させて頂き、入会することが出来ました。将来、海外でビジネスを展開するという目標に向け、これまでTOEICなど独自に学習しましたが、職場での異動により、海外の方々とのコミュニケーションの機会が増え、本格的に英語を習得する為に、昨年7月より通学しております。
学生時代から英語が得意でなく、またスピーキングとリスニングは、全くの基盤が無いままでの受講スタートでした。当初、英語に十分慣れていない状況でしたが、生井先生との1時間のレッスンの中で、毎週丁寧に、発音・アクセント・イントネーションをご教示戴きながら、加えて、他の受講生の学習状況を教室のホームページのレッスン日記で確認し、自分なりに学習方法の工夫を行いました。現在、通勤中は、ボイスレコーダーのレッスン内容を繰り返し聞くと共に、自宅では、毎晩、テキスト2ページの音読、前回レッスンについてノートにまとめる等、これらの学習を日々重ねています。今では、少しずつですが、言葉の発信や聞取りにおいて、日々、英語力の上達成果を感じながら学習に励んでいます。
毎日仕事は忙しく、ウィークデー最後の金曜日の朝に、6:30に起床し通学することは楽ではありません。しかし、この8ヶ月間、一度も遅刻・欠勤することなく、とても楽しくイングリッシュヒルズに通うことが出来ております。生井先生の受講生に対する真剣な姿勢と情熱に応えれる様に、私も負ける訳にはいかないとの思いで続けることが出来ております。
金曜日のレッスンを終え、銀座書斎から職場へ向かう前に、「大きなエネルギー」を受けた様な、晴々とした気持ちになるのは不思議です。今後も、テキストの音読、レッスンテープの聞取りを日々積み重ね、優れた国際コミュニケーターを目指し頑張っていきます。
講師の所見
S.H.さんから最初に面談依頼のご連絡をいただいたとき、私は新幹線の中におりました。その日、私は大阪で講演会を開催し、新幹線で東京に帰る途中の出来事でした。S.H.さんにおいては、ご夫婦共にイングリッシュヒルズで英会話を学んだ経験があるということから、S.H.さんとは素敵なご縁を感じながらレッスンを行っております。
S.H.さんは、毎回、一つひとつのレッスンにおいて、全力で英会話を学んでいます。「レッスンにおけるその真剣さ」は、言うなれば、「ご自身における日頃の生き方、仕事に対する考え方、そして、人生観・価値観」がそのままの形で反映されているのだと推察します。
毎日、真剣に生きている人の「時間の価値」についての捉え方は顕著に違います。S.H.さんは、毎回のレッスンにおいて、心の中で、しっかりと一秒一秒を刻むようにして、極めて真摯な姿勢で英語を学んでおられます。S.H.さんが、これからどのように「一個人としての力量」を国際舞台で発揮していくのか、私自身、今から楽しみでなりません。将来において、組織の力でなく、「個人の力量・品格」を基盤として真の国際コミュニケーターとしてダイナミックに活躍するS.H.さんのその姿を想像するとき、私は、心の奥底において「大きな喜び」を感じます。
受講生・S.H.さんとの「心と心の交流」 (2015-06-07付「レッスン日記」より)
本日は、朝の2時に銀座書斎に到着。まず、書斎とトイレの掃除をし、その後、わたくし本来の仕事の時間としました。
先週は、受講生・S.H.さん(2009年レッスン受講スタート)から、「銀座書斎で是非、モーツアルトのレクイエムを鑑賞したいのですが、なかなか思うように『心の整理』、そして、『心の浄化』を図ることができないのですが・・・」という相談を受けました。そこで、早速、翌日に時間を捻出。すべてのレッスンが終了後、S.H.さんと懇談会を持ち、たっぷりと時間をかけてお話をしました。
1)「一体どうしたらより良い自分磨きを実現することができるのか」、2)「固定観念やローカルなエゴを捨て去り、『普遍的(ユニヴァーサル)な境地』に自分の身を置いて自分を高めていくためにはどうしたらよいのか」等、・・・懇談会では、このような問題意識を基盤としてお話が進みました。
懇談会は、冷たいビール、そして、ピザ、ポテト、チキン等を食べながら、ゆっくりと楽しみました。S.H.さんからは、銀座で有名な餃子をご用意いただきましたので、最初は、ビールを飲みながら美味しい餃子をいただきました。
また、懇談会当日は、S.H.さんから、フランス産の重い赤ワインと美味しいチーズをいただきました。現在、近日中に、自宅バルコニーにて、ゆっくりと「エレガントな大人の味」を楽しもうと計画中です。
昨日は、S.H.さんから、銀座書斎に以下のような素敵な真心が届きました。
S.H.さんは、先月は、ロンドン、ニューヨーク、ボストン等に出張。長年にわたって、実に精力的に、国際的にビジネスに取り組んでいます。S.H.さんからは、「銀座書斎にて、これからも、一つひとつ、心を込めて丁寧に勉強していきたい」ということをうかがっています。