受講生・W.T.さんは、2011年10月からレッスン受講をスタート。その後、一貫して、「エレガント・レディース・イングリッシュ・コース」にて、「比類なき熱情」を堅持して学習を継続しています。
W.T.さんは、レッスンにおいてわたくし生井利幸が喋る英語すべてをボイスレコーダーで録音し、次のレッスンまでに、実に丁寧にディクテーションを行い、レッスン中に与えられる特殊講義(英語音声講義、文書教材についての特殊講義)、レッスン日記についての講義・会話内容、会話テキストの内容、そして、closing statementにおける講義内容について、しっかりと自分の体に入れています。
W.T.さんは、日常的に、国内、及び、世界中の企業経営者、教養人、見識者等とコミュニケーションを図っています。そうした日常的経験から、W.T.さんにとっての最大の関心は、「世界に通用する真の教養」を養うことです。
W.T.さんは、真の教養を養うために、特に、レッスンにて与えられる、1)「講師が学術的に講じる『特殊講義』」、そして、2)「closing statement」について繊細・詳細に聴き込み、実に丁寧にノートに整理しています。
加えて、W.T.さんは、生井利幸が著した哲学書、「人生に哲学をひとつまみ」の内容について、そっくりそのままの形でノートに写しています。同哲学書をそっくりそのままの形で写す、・・・この学習法は、仏教寺院で体験できる「写経」と同じ経験です。
写経とは、仏教の経典を書写する行為を指しますが、「教養の基盤となる哲学書を書写する」という学習法は、穢れのない、清らかな学習経験となります。
わたくしは、W.T.さんが、さらに教養を養い、「この地球に存する一人の存在者として、自分の生の質を向上させていただきたい」と切望しています。
追記:
先日、W.T.さんに、わたくしの自宅での生ごみの処理を心配していただき、自宅に、便利な生ごみ処理機を送ってくれました。