「清貧（せいひん）」(honorable poverty)とは、「自己における世俗的欲求の追求」から自己を離し、「清く、そして、正しく生きる」ということを基本とする生き方を指します。
人間が、「本来あるべき人間の生き方」を模索・探求・実現するべく、清らかに、そして、正しく生きるためには、日々の実際の生活において、「過度な（度を越えた）贅沢を避け、質素に生きる」ことが必要になります。
"There is a matter of degree."、・・・物事には、「程度の問題」というものがあります。例えば、「食を楽しむ」という点で、時々、美味しいものを食べることは良いでしょう。しかし、時々であればまだしも、毎日、贅沢三昧の食事をしていると、やがて感覚が麻痺し、「食に対する感謝の念」を忘れ、さらには、「健康のありがたさ」、「命に対する感謝の念」についても次第に鈍感・無感覚になっていきます。
清貧の生き方において、「質素の生き方の中で見出す『心の贅沢』(gorgeousness in your heart)こそが、真の美しさである」という捉え方をすることができます。「心の贅沢」を経験するには、まず第一に、自分自身が、様々な人生経験を通して「物事の重さ・軽さ」を知ることが求められます。
The comprehsion of the beauty of "honorable poverty" guides you to master elegant English. Beautiful English is fundamentally derived from beautiful elements you have in your individuality.
You are guided to be beautifully polished through experiencing so many beautiful things here in this Ginza sanctuary. Experience is a great mother of learning at all times.