当・英会話道場イングリッシュヒルズは、通常コース受講生の皆さん向けに、随時、世界最高峰の聖典である「聖書」(The Bible)の学習の機会を提供しています。以下において、その詳細について講じます。
<1> ”Introduction to the Bible”(聖書入門)の概要
世界レヴェルの教養人・見識者・文化人においては”常識中の常識”ですが、西洋文明社会においては、1)「哲学は、学問の基礎」であり、2)「聖書は、人類の英知の源泉」です。日本では、大学や大学院を卒業し、相当なる社会経験を備えていても、残念ながら、このような見識を持っている人は極めて少ないというのが実状です。
このような状況を踏まえ、わたくし生井利幸は、「世界レヴェルの教養を養いたい」と切望する受講生の皆さんに対して、新規の機会として、聖書についての学習の機会を提供します。
“Introduction to the Bible”(聖書入門)は、「毎月、第4週目の通常レッスンの前半部分」を活用し、「わたくし生井利幸が、英語で聖書を講義する」という学習の機会として行います(毎月1回)。生井利幸が講じる講義内容は、旧約聖書、及び、新約聖書の内容となります。講義は、アメリカ、あるいは、ヨーロッパの神学大学と同等の講義内容となります。無論、実際の講義においては、受講生の英語力でも理解可能なやさしい英語を使います。
講義は、「特殊講義」の形式で行われます。講義は、基本的に、銀座書斎の中央スペース、即ち、レッスン・テーブルが置かれている場所を使います。
受講生が学習用として使う聖書は、「日本語と英語の対訳」になっている聖書です。したがって、わたくし自身が、聖書について英語で講義しても、受講生が使う聖書は「日本語と英語の対訳」になっていますので、自宅でディクテーションを通して特殊講義の復習をするとき、日本語訳を参照することにより講義内容についてイメージしやすくなり、しっかりと復習することが可能となります。
既に講じたように、アメリカやヨーロッパでは、通常、教養人・見識者・文化人等においては、1)「哲学は、学問の基礎」であり、2)「聖書は、人類の英知の源泉」であると捉えられています。
<2> 受講資格
日々迎える一秒一秒に対して、心からの感謝の念を持ち、生井利幸が教授する「神聖なる学問」を学びたいと切望する受講生を対象とします。“Introduction to the Bible”は、生井利幸の教授理念である「公平無私な学問の精神」を基盤とし、theology(神学)として、アメリカ、または、ヨーロッパの神学大学と同等の講義内容とします。
英語力は、一切問いません。特殊講義では、常に、「受講生ご本人にとって最も適切、且つ、妥当な英語」を用います。聖書に関する基礎知識は一切必要ありません。必要なことは、「清らかな心を源泉とする学習の姿勢」のみです。
<3> 受講表明の可能期間、及び、方法
2020年5月31日(日)まで可能。
受講表明は、「電話」で表明。