清らかな心を基盤とする美意識は、人々の心を掴み、「言葉で表現する以上の美しい境地」を人々に伝えます。お花や植物の美しさは、言うなれば、「沈黙の美しさ」。お花や植物は、人間に対して、無言で、何らかのメッセージを表現し、伝えてくれます。
本日、英語道弟子課程弟子・M.U.さんが、銀座書斎入居ビル1階入口の窓枠に、新しいお花を飾りました(下の写真2枚)。
M.U.さんは、実のところ、今週の月曜日に自宅建物の階段を踏み外し、腕に怪我をしました。月曜日に、病院にて緊急治療を受け、明日の木曜日に入院。金曜日に手術を受けます。このような状況の下、本日の午後にM.U.さんから電話があり、「銀座書斎入居ビル1階玄関のお花が気になり、新鮮で綺麗なお花を持参し、生け直したい」という趣旨の希望表明がありました。
わたくし自身、M.U.さんの身体の状態を第一に考えましたので、判断に迷いました。しかし、M.U.さんの意志は相当固いものでした。このような理由から、わたくしは、M.U.さんの熱情を尊重し、M.U.さんの希望表明を受理しました。
M.U.さんについての詳しい記述は、以下において掲載しました。
◆英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト、「世界レヴェルへの道」
⇒ 弟子・M.U.さんに向けたお見舞いについて