学習者の紹介

T.K.さん(受講生)

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受講生の声

英語で自分の思いをきちんと伝えられるようになりたい。学生の頃、私はその思いに胸を膨らませていました。けれども帰国子女の子や留学経験者に囲まれているうちに、いつしかその思いはそのまま私のコンプレックスとなり、胸の奥底にしまわれてしまいました。所詮そんな人たちにはかなわない・・・それでもいつかは英語をもう一度学びたいと思いつつ。

そんな私がイングリッシュヒルズに出会えたのは、どんな英語を身につけたいのかはっきりと分かったからです。それは、品格のあるエレガントな英語、国際社会で通用する英語、どこへ行っても、どんな場所でも恥ずかしくない英語です。「品格」をキーワードにたどり着いたのが、生井先生の銀座書斎でした。 日本語でも、正しい敬語や状況に応じた品格のある言葉を話すためには「学び」が必要です。 英語も同じだと思えた時、私は長年の『ただ聞き流すだけで英語が喋れるようになる』呪縛からやっと開放されました。

何を学ぶ時でも一番大切なのは、良い講師との出会いです。生井先生の公平無私な姿勢は、いつも変わることがなく、 私は毎回のレッスンで癒され、勇気付けられ、たくさんの愛情をいただいております。 「品格」という言葉から素晴らしい先生に出会えたのは、決して偶然ではありません。 先生は、私を、誤った英語学習や留学病から解放して下さり、進む道を明るく照らして下さいました。

また、私はピアノを趣味で続けているのですが、 イングリッシュヒルズでお世話になるようになって初めて、 ピアノの練習と英語のレッスンがとても似ていることに気づきました。 それは、基礎練習を怠らないことや、楽譜を丁寧に読んで1音1音を大切にすること、文化的背景を理解すること、プロの演奏をお手本にすることなどです。 音楽と同様に復習を重ねていくことで、心から出た思いを自然に英語に乗せられるようになりたいと思います。

イングリッシュヒルズでの学びの日々はまだ始まったばかりですが、 英語を学ぶことで自分の視点がより高く、広く、そして深くなり、世界がより身近なものになってきたことを感じます。これからも英語を通じて多くのことを学んでいきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

T.K.さんは、ボイスレコーダーを最大限に活用し、一週間かけてしっかりとレッスンの復習をしてきます。

講師の所見

T.K.さんは、毎回、本当に熱心にレッスンをお受けになっています。一つひとつのレッスンにおいて、「講師が発する英語を”心”で感じ取り、感じ取った一つひとつの言葉を”心の中”で消化(digest)し、そして今度は、ご自身が”心”で英語を喋る」という一連のステージにおいて、「大きな喜び」を感じながら、実に真摯な姿勢で英語と向き合っています。

現在、T.K.さんは、イングリッシュヒルズのレッスンの特徴を最大限に活用できる受講生のお一人として、今、「心で喋る英語」を習得中です。T.K.さんは、ご自身における海外経験に加え、アメリカにご親戚がある関係上、長年、英語と深く関わってきています。そして今、イングリッシュヒルズで「品格のある、エレガントな英語」を習得するべく、一つひとつ、頗る丁寧にレッスンをお受けになっています。

T.K.さんは、これまでの人生においてクラッシック音楽や絵画を愛してこられた経験もあり、非常に優れた感性をお持ちです。私が常に教室で述べることですが、「繊細な感性」を備えていることは、英会話の習得において極めて有益です。T.K.さんは、ご自身の「感性」を”受け皿”として、レッスンで講師が喋る英語を、一つひとつ、頗る丁寧に聴き取っています。レッスンにおけるT.K.さんの集中力の素晴らしさは、実に、この狭いスペースでは説明できないほどのものです。T.K.さんは、ピアノをお弾きになりますが、そのことは直接、T.K.さんご自身における英会話習得における大きな利点となっています。「”備えた感性”を最大限に活かした英会話の習得」という観点から、私は今、これからのT.K.さんの学習の成果が楽しみでなりません。

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