本日は、2019年8月4日(日)、この記録的な暑さの中、英語道弟子課程弟子・S.M.さんは、朝の6:00から、銀座書斎入居ビル、及び、銀座書斎入居ビル周辺の掃除・ゴミ拾いを行いました。
S.M.さんは、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を自身の人生における"a lifelong mission"とし、わたくし生井利幸の弟子として、毎日、一生懸命に学習に励んでいます。
"Cleanliness is next to godliness."(清潔は敬神に次ぐ美徳である)、・・・わたくしは、弟子に賦与する基盤稽古でも、受講生に与えるレッスンにおいても、常に、この理念を唱えながら教授を続けています。
"Cleanliness"とは、「清潔」という意味。但し、この清潔とは、生活環境を清潔にする重要性を唱えていることに加え、「自分の心をも清潔にする重要性」を唱えています。
弟子・S.M.さんには、「世界的教養人になる道を歩みながら実現したい自分の夢」があります。通常、人は、夢は、「将来に実現させること」という捉え方をしますが、わたくしのS.M.さんに対する捉え方は、「S.M.さんは、既に、夢を行い始めている」という捉え方です。
通常、人は、「不確かな、遠い将来の夢」について口に出し、「具体的根拠のない”空想”」にふけります。しかし、実際、夢とは、具体的に計画し、その後、具体的に学習・行動しない限り、それは、何年たっても夢でしかありません。本質論を述べるならば、学習して準備しない夢、行動を伴わない夢は、「単なる妄想・空想」でしかありません。
S.M.さんの毎日は、言葉だけ、美辞麗句を並べる毎日ではありません。S.M.さんの毎日は、「実際に一生懸命に学習し、究極まで自分を磨き抜き、そして、しっかりと行動する毎日」です。
「人間としての正道」(the right way as a human being)を歩みながら、自分の心を磨き抜いていくと、「既に持っている知識の”質”」が劇的に改善・向上します。S.M.さんは、このことについてしっかりと認識・理解し、よそ見をすることなく、わたくしにしっかりと自分を預けて、真っ直ぐに、「人間としての正道」を歩み続けています。