銀座書斎は現在、少しずつ、「内部構造の再構築」を進めています。銀座書斎の再構築は、以下の事項について行っています。
1 銀座書斎・中央スペースの再構築
銀座書斎で学ぶ学習者にとって、より妥当で、より快適な学びの空間にすることを実現。
学習者が鑑賞するために設置してあるルネッサンス絵画、バロック絵画等の美術作品の配置の見直しを行い、「美術作品の鑑賞の『質』(quality)の向上」を図る。
銀座書斎・中央スペースで学ぶ学習者の安全の確保・維持を実現するべく、すべての大型書棚の上に、追加の「耐震用突っ張り棒」を設置。追加の耐震用突っ張り棒は、既に、弟子・S.M.さんが用意。後日、日時を決め、清掃をしながら耐震用突っ張り棒を設置予定。
2 銀座書斎・「奥の聖域」の再構築
生井利幸自身、「奥の聖域」にて、より長い時間、「仕事人生における本来のミッション」に集中できるよう、設置してある家具等の見直し・再構築を行う。現在の執筆方法・環境を見直し、執筆用の机を刷新。弟子・H.K.さんが、早い時期から机の調査・検討・準備・手配をしてくれ、既に、手作りの家具製作のプロに依頼。2021年4月末に机が完成し、設置予定(現在の机も継続使用)。
銀座書斎・「奥の聖域」は、「世界レヴェルの英知・美意識」を、学習者の目に見える形にした空間。このたびの再構築は、「世界レヴェルの英知・美意識」について、学習者に、”より具体的に”、且つ、”より鮮明に”体験具現させるべく、たっぷりと時間をかけて、絵画の配置の再構築、及び、クラッシック音楽鑑賞用音響設備の再構築を実施。
3 キッチンスペースの再構築
より便利に、そして、より使いやすくすることを念頭に置いて、具体策を検討中。
4 補足
銀座書斎は、上記事項について、2021年4月末までに終了予定とする。